宮崎県
明治28年の創業時から「王手門酒造」の看板商品として根強く愛されてきたいも焼酎“銀滴”。蒸留器から落ちる1適1適が「銀の滴」のように光り輝いて見えたことから、その名をつけたという。主原料は、宮崎県南部で育てられている“黄金千貫”。表面の土と3m下の土壌を入れ替えることにより栄養分の豊富な土で大きく育てる「天地返し」と呼ばれる方法で栽培され、でんぷん質の多さと甘さを兼ね備えたさつまいもだ。銀滴は、黄金千貫の良さをいかした芳醇な香りと力強い香りとほのかな甘みと柔らかい口当たりが特徴。