宮崎県
昭和52年「ピオーネ」と「レッドパール」を交雑して育成された宮崎のブドウ「サニールージュ」。果実はきれいなルビーの色。種がなく、甘みが強め、酸味が弱めと食べやすい。また、子どもでも一口で食べられるサイズなのも人気だ。雨の多い宮崎は品質のよいブドウ作りのために手間を要する地域。ビニールで保護しながらのトンネル栽培という手間をかけることにより、美しい果実を実現した。種無し果実の生産でさらに人気が高まっている。ブドウの中では早生種であり7月が食べごろ。
旬 7月 8月