宮崎県

日向夏(フルーツ)

(ひゅうがなつ)

ジャムやジュースのみならず、刺身風にしても美味しい日向夏

日向夏は、1820年に宮崎市の真方安太郎の邸内で偶発自生しているのが発見された。ユズが突然変異した果実と考えられている。 4月頃に成熟し、温州みかんよりやや大きい。表皮は黄色でつるっとして厚みがあり、果肉は酸味があり甘さが控えめ。 グレープフルーツやレモンの味に近いが、果実の表皮における白い部分も食べられるので、 黄色い表面だけを薄く剥いで食べる。そのまま砂糖をかけて食べたり、ジュースやジャム、果実酒にしたり、また変わった食べ方としては醤油やポン酢をつけて刺身として食べてもおいしい。

旬 2月 3月 4月 5月

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名称
日向夏(フルーツ)
(ひゅうがなつ)