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佐土原ナス

(さどわら 茄子)

一度は幻となったなすを伝統野菜として復活させた食味の良い逸品

その昔、佐土原藩を中心に栽培されていたことからその名がついたとされる”なす”で、なめらかな食味で味が良いと親しまれていたが、栽培環境に敏感で色と果形が揃いづらく、収穫量も少なかったため、徐々に姿を消して幻の野菜となっていた。そのおいしいなすを復活させようと生産を再開したのが、現佐土原町の研究会。やわらかく舌の上でほぐれるようなプルンとした食感で、格別の下触りと甘みが楽しめ、焼きなすや子なすの一夜漬けといったシンプルな料理でもおいしい。

旬    8月 9月

Information

名称
佐土原ナス
(さどわら 茄子)

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